卒業式
３月14日、卒業式が無事挙行されました。式には、上村大使をはじめ、多くの来賓の皆様、保護者の皆様にご列席いただきました。在校児童生徒も真剣に心を込めて参加していました。
今年度の卒業生はリヤド日本人学校に６年間通った児童でした。４月からは中学生。また新たな気持ちで頑張ってほしいと願っています。
施設見学
大使館のご協力をいただき、現地理解教育の一環として、リヤドの諮問評議会、リヤド州知事庁舎の見学に行ってきました。リヤド州知事に合って直接質問するという貴重な機会をいただきました。子ども達は、あまりにも豪華な施設、厳重なセキュリティに緊張した面持ちでしたが、最後は全員直接質問をすることができ、これまで学習したアラビア語でお礼や挨拶をすることができました。
ラカム祭
２月２日、学習発表会（ラカム祭）がありました。各学年で１年間学んだことを、音読や劇、プレゼンテーションなど色々な形で発表しました。総合的な学習の時間の発表では、「サウジを好きになろう」をテーマとし、各々が生活の中で持った関心や疑問を出発点に、インタビューや調理実習などを通して、サウジアラビアの良さや人々の知恵に気付くことができました。いつもお世話になっている日本人の方々やコンパウンドに住む外国人の方々に学習の成果を見せることができました。
日本人会新年会 ～太鼓発表～
リヤド日本人会の新年会がありました。日本人学校は、太鼓演奏の発表を行いました。演目は「清流上り打ち」です。音を合わせるところ、強弱をつけるところを意識して、練習してきた成果が十分に発揮でき、会場から大きな拍手をいただきました。大勢の人の前での演奏…とても緊張していましたが、終わった後は満面の笑顔でした。こういった経験が子ども達の自信や今後の意欲につながっていくはずです。思い出に残る素晴らしい一日でした。
３学期が始まりました
休み明け、子ども達の元気な声が返ってきました。久々の再会がうれしかったようで、肩を寄せ合い、仲良くおしゃべりをしたり、卓球をしたりする様子がうかがえました。
３学期が始まったばかりですが、２か月後には修了式を迎えます。楽しく過ごすとともに、しっかりと力をつけ進級できたらと考えております。保護者の皆様、日本人会の皆様、本年も変わらぬご協力よろしくお願い致します。
