Contents
リヤド日本人学校は、日本の学習指導要領に則って学習指導をしております。小中学生の時期、母国語の確実な習得はとても重要です。
本校では、
のバランスが取れた児童育成を目指し、日々授業を行っております。
通常の授業に加え、以下のような取組をしています。
また、図書室には5800冊以上の蔵書があり、継続的に読書活動に取り組んでいます。
日々の英語学習への意欲を高めたり英語力をつけたりするために、楽しみながら英語を使う活動をしています。週に4日、清掃後の20分間、全校児童で行っています。
他にも、修学旅行で使うレストランでの注文の対話練習や、インターナショナル校での日本の遊び紹介の練習なども行います。
現地採用の英語とアラビア語の講師、英語教諭が授業を担当します。少人数の利点を活かし、個別に丁寧に指導に当たっています。
英語の授業では、基本的にオールイングリッシュで行っています。フォニックス、文字や英文の書き方、対話、文法、音読、まとまった英文読解などを扱い、児童の実態に合わせながら工夫した授業を行っています。アラビア語の授業では、簡単なあいさつ、自己紹介、身近な単語、発音、文字の書き方や読み方などを中心に学習し、児童たちにアラビア語の特性を感じさせる授業を行っています。
6月中旬から約3週間、小学生、年長児を対象に体験入学を行っております。年度によって開催時期がずれますので、詳細を知りたい方は、学校までご連絡ください。
また、上記の時期でなくても、入学を前提としたものであれば、随時受け付けておりますので、ご連絡ください。
本校は、39年(令和6年度)の歴史を持つ日本人学校です。2018年4月に、テロなどに対する児童生徒の安全と安心の確保、及び、将来的な在籍児童生徒数の増を期待して、コルドバコンパウンド内に移転しました。
さらに、2022年6月に、コルドバコンパウドの閉鎖に伴い、キングダムコンパウンドに移転しました。
以下、児童生徒が学ぶ校舎とコンパウンド内の施設をご紹介いたします。