3月12日 「修了式・離任式・小学部第23回卒業式」
12日、修了式・離任式・小学部第23回卒業式が行われました。今日を最後にお別れする児童が4名、教員が３名。今日は惜別の式となりました。
修了式では１年生代表の２名が今年度を振り返った作文を発表。入学したての頃を思い出すと大きく成長しましたね。
離任式では任期を終え、帰国する３名の教員が挨拶。一緒に過ごした日々が走馬灯のようによみがえりました。
そして、締めくくりは卒業式。この１週間、練習をして、卒業生のために思いのこもった会場を作り上げました。その思いに応えるように卒業生は立派な姿を見せてくれました。ご臨席頂いたご来賓の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
今日このメンバーで歌う校歌は最後となりました。「リヤドに生きる私たち」。今日をさかいにはなればなれになってしまいますが、リヤドで一緒に過ごしたことはずっと忘れません。そして、４月からは一つ上の学年へ。思い出を胸に新しいチャレンジをスタートさせましょう。
3月9日 「お別れ会」
９日、４人の児童のお別れ会が行われました。４人とも３年前の４月、同じ時期に転入してきました。３年間をリヤド日本人学校で過ごし、身も心も大きく成長しましたね。４人とも本校では中心的存在だったので、さよならを言わなければならないのがとても寂しいですが、最後にこおりおに、サッカーをして、また一つ思い出を作ることができました。４人の日本での活躍を期待します。
3月5日 「ボランティア特別授業」
５日、在サウジアラビア日本国大使館からゲストティーチャーをお招きして、特別授業をして頂きました。テーマは「自衛隊ってなに？」。聞いたことはあるけど、詳しくは知らなかった児童ですが、わかりやすく説明していただいた上に、たくさんの質問にも答えて頂き、どんなふうなお仕事をされているのかがよくわかりました。「日本の最後の砦は私たちである、そのことに誇りを持って仕事をしています。」という言葉が印象的でした。自衛隊を身近に感じることができた１時間でした。
2月19日 「キングサウード大学交流会」
19日、キングサウード大学日本語学科の学生さんと交流会を行いました。毎年恒例となった交流会、今年も学生のみなさんにかるたと習字体験をしてもらいました。大学で日本語の勉強を一生懸命されているだけあって、かるたもとても上手。相手になった１・２年生よりも多くとっていました。習字体験では自分の名前をカタカタで書き、最後にはブックマークとしてプレゼントしました。
学生のみなさんからはアラビア語を使った遊びを紹介してもらいました。「右」「左」などとアラビア語で指示があったら、その方向に動くという簡単な遊びですが、早くなると意外と難しくみんな悪戦苦闘していましたね。
母語以外の言葉を勉強するのは非常に難しいことですが、学生のみなさんの姿を見習いたいものです。
2月6日 「ラカム祭」
６日にラカム祭が行われました。ラカム祭は１年間の学習の成果を発表する場です。お祭りは１・２年生の迫力の太鼓演奏から始まり、各学年の発表へと続きました。算数、図工、国語、生活科など全ての教科にわたって、工夫の凝らされた発表が行われました。最後は４・５・６年生の太鼓演奏。高学年らしいレベルの高い演奏でしたね。
終わった後、見に下さった方々からたくさんのお褒めの言葉を頂きました。覚えることがたくさんあって練習中はきついこともあったと思いますが、報われましたね。１年間の行事もこれでひと段落。あとは次の学年にむけてしっかり準備をしましょう。
1月29日 「お別れ会」
29日、約３年間、リヤド日本人学校で学んだ児童のお別れ会が行われました。彼は学校のみんなから愛された児童。みんなが書いたお別れメッセージには、多くの人が「優しいね」ということを書いていました。文字通り、彼は誰に対しても優しく思いやりを持っている児童です。「僕の心は日本人なんだ」という言葉をいつも言っていました。日本の学校、そしてこのリヤド日本人学校で学んだことをいつまでも忘れずに、優しい君でいてほしいと思います。世界での活躍を期待しています。
1月16日 「持久走記録会」
16日、キングファイサルスクールで持久走記録会が行われました。日本人会運動会が終わった後から、体育の時間、体つくりの時間を使って持久走の練習をしてきました。今回は２キロ～４キロのコースを設定し、それぞれが自分の目標を決めて走りました。たくさんの保護者の方々にも走っていただいたこともあり、何と全員が自己ベストを出しました。みなさんの温かい応援も背中を押してくれましたね。持久走後は保護者の方々と一緒にレクレーションをして楽しみました。天気も良く、とても気持ちの良い一日となりました。
1月5日 「３学期スタート」
11日間の短い冬休みがが終わり、全校生徒12名で３学期がスタートしました。３学期はよく言われることですが、「いく」「にげる」「さる」のあっという間の3か月です。短い時間の中でも気持ちさえあれば、できることはたくさんあります。人との出会いは「一期一会」。「感謝」の気持ちを持って、過ごす３学期にしたいですね。
始業式の後には火災想定の避難訓練も行いました。「おかしも」を守ってしっかりと避難することができました。また、新年会に向けて太鼓練習も早速スタート。間があきましたが、みんなの感覚は鈍っていませんでした！！
